📋 この記事でわかること
- ✅ 教員の残業がなくならない本当の理由
- ✅ 残業を月20時間削減した5つの習慣
- ✅ 「帰る時間を決める」と周囲の目が気になる問題への答え
「今日も帰れない…」「やることが終わらない」——残業が当たり前になっていませんか?
その残業の多くは「やり方」を変えるだけで削減できます。5つの習慣を変えただけで、月20時間以上の残業をなくせました。
教師歴15年、かつて月40時間以上残業していたナオコが、実践して効果があった習慣を5つ公開します。
この記事を読むと、今日から実践できる残業削減の具体的な方法がわかり、今週中に定時退勤できる日が生まれます。
先生
残業が当たり前になってて、定時に帰れる気がしない。いつも「今日も帰れなかった…」ってなる。
ナオコ
5つの習慣を変えただけで、私は月20時間以上の残業をなくせたよ!
今日から実践できる方法を一緒に見ていこう^^
なぜ教員の残業はなくならないのか
教員の残業が減らない理由は「やること自体が多い」だけではありません。
- 「他の先生が残っているから帰りにくい」
- 「完璧にやろうとして時間をかけすぎる」
- 「仕事の優先順位が曖昧」
これらは習慣と意識を変えることで対処できます。
残業削減の習慣 ①:「今日やること」を朝に3つに絞る
朝に「今日必ず終わらせること」を3つだけ決めます。タスクが多いと何から手をつけるかで時間を使ってしまいます。3つに絞ることで集中できます。
残りのタスクは「今日できたらやる」リストに入れます。
残業削減の習慣 ②:「帰る時間」を先に決める
「仕事が終わったら帰る」ではなく「17時に帰る」と決めます。締め切りを設けることで、仕事の密度が上がります。
パーキンソンの法則:「仕事は与えられた時間を満たすまで膨張する」。時間を決めないと仕事は無限に膨らみます。
残業削減の習慣 ③:授業準備は「型」を作る
毎回ゼロから授業準備をしていると時間がかかります。教科ごとに「授業の型(テンプレート)」を作ることで、準備時間を大幅に削減できます。
例:「導入5分→展開25分→まとめ10分→ふりかえり5分」という型を固定する。
残業削減の習慣 ④:書類は「完璧より速度」
提出書類の多くは「完璧さ」よりも「期限内に提出」が求められます。80%の出来で速く出す方が評価されます。完璧主義は残業の最大の原因です。
残業削減の習慣 ⑤:「断ること」を覚える
委員会や雑務の引き受けすぎが残業の原因になっています。断ることへの罪悪感を手放し、自分の優先業務を守る習慣をつけます。
「断り方は別の記事に書きました」という内部リンクも入れたいところです。
帰る時間を決めたら、周りの目が気になる?
「他の先生が残っているのに帰りにくい」という問題があります。
でも現実は、定時に帰れる先生は「仕事ができる先生」として評価されることが多いです。なぜなら「時間内に仕事を終わらせている」ことを示しているから。
最初は気まずいかもしれませんが、続けることで周囲も慣れます。
✅ 残業を月20時間削減した5つの習慣
- 👉 朝に「今日やること3つ」だけを決める
- 👉 退勤時間を先に決める(締め切りが仕事の密度を上げる)
- 👉 授業準備の「型(テンプレート)」を1教科ずつ作る
- 👉 書類は「完璧より速度」80%で提出する
- 👉 断ることへの罪悪感を手放す
まとめ
- 朝に「今日の3タスク」を決める
- 帰る時間を先に決める
- 授業準備に「型」を作る
- 書類は80%で速く出す
- 断ることへの罪悪感を手放す
完璧な教師より、持続可能な教師を目指しましょう。
「残業が多い教員」の1日の使い方を分析する
残業が多い先生の1日を分析すると、実は「授業以外の時間」に多くの無駄があります。
- 放課後の長い雑談:20〜30分
- メールや文書の確認を繰り返す:15〜20分
- 「次に何をするか」考える時間:10〜15分
- 完璧を目指して書き直す書類:30分〜
合計1〜2時間が「仕事のように見える時間ロス」です。これを習慣で解決します。
残業削減のための1週間スタートアップ計画
急に全部を変えるのは難しいので、1週間で1つずつ習慣を追加します。
- 月曜:朝の「3タスク決め」を始める
- 火曜:退勤時間をカレンダーに入れる
- 水曜:授業準備の「型」を1教科作る
- 木曜:書類を「80%で提出」する練習
- 金曜:1つだけ断ってみる
これを繰り返すだけで、2週間後には体感が変わります。
授業準備時間を半分にする「型化」の具体例
授業の「型(テンプレート)」を作るとは、こういうことです。
【1時間の授業テンプレート】
- 前時の振り返り(3分):前回の主発問を板書
- 本時の目標提示(2分):「今日のめあて」黒板掲示
- 新しい知識・考え方(15分):説明+例示
- 練習問題・活動(20分):個人→ペア→全体
- まとめ・振り返り(5分):ノートに記入
このテンプレートがあれば、授業準備は「各部分の内容を入れるだけ」になります。ゼロから考える時間がなくなります。
「定時に帰る先生」は実際に評価される
「残業している先生=頑張っている先生」という誤解があります。でも管理職の視点は違います。
「時間内に仕事を終わらせる先生」こそが、真に仕事ができる先生として評価されます。
実際に私が定時退勤を始めた際、当初は周囲の目を気にしていました。でも3ヶ月後には「ナオコ先生、段取りいいよね」と言われるようになりました。行動が変われば評価も変わります。

